2液の後は、完全に流した後、髪の毛の状態に合わせてトリートメント処理を行っていきます。
やはり、ビビリの髪の毛は硬くなっている場合が多いので、
ルベルのプロエディットなどが、今のところお勧めの1つです。
ただ、髪の状態を見て3Tの後に毛先だけその上から3Sをつけるばあいもあります。

髪が細くなって極端に弱っている場合などは、エルコスのパワーPPTなども、考えます。とにかく手触りをあげることと、強度を上げることに全力を挙げます。

自宅でのシャンプーは、頭皮の状態にもよりますが、
ミコノスのSソープなどがお勧め。
アフターのトリートメントは、ホーユーのケアサプライのトリートメントをたっぷり使ってもらうのが、
高料金のトリートメントよりも、効果があると思います。

ブローローションは、ミコノスAWや、エルコスフィニッシュブロー、矯正ジェルなど、髪質やお客様の手触り希望により、さまざまな選択の可能性があります。

以上数回にわたって、いくつも考えられる一つの紹介でしたが、
とにかく、選択する薬と時間が大切ですので、
一人が付きっ切りのような状態で、見てあげるのがいいのではないでしょうか。

質問にもありましたが、もしもの危険性や
治らないこと
などなどありますが、
そのままにしておいても
痛んでいくばかりです。
最低、実質2?3週間持つトリートメント(1ヶ月タイプ)や
その他家庭用品で、何とか良くしてあげましょう。

なお私もまだまだ勉強中ですし、失敗がないなんていえません。
しかし少しでも良くなるよう、
ココの先生方や、全国の友人のアドバイスを受け
さまざまに対応できるようになっち着たいと思っております。

なお、キトサンや各種PPTなどもいろいろ使っておりますが、
量や順番など、かなり試行錯誤中ですので、
ここでは書かないことにしておきます。

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